ホームページ作成/特殊文字・記号の記述 (HTML)

画像を使わずに絵や記号を表示?特殊なフォントを使う(5ページ目)

画像ファイルを使わずに、様々な絵や記号を表示する方法をご紹介。この方法なら、読み込み速度の低下を招かずに絵や記号を好きなだけ使えます。実現方法はとっても簡単なのでぜひお試しを。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド


絵文字と対応数値文字参照の一覧 (Webdings)

基本の記述HTML:

記述HTMLの基本は次の通りです。

<font face="Webdings">&#???;</font>

この「???」部分に対応数値を記述します。 例えば、「128」なら、「&#128;」と記述することになります。

Webdings:


おわりに

今回は、画像ファイルを使わずに絵や記号を出す方法として、 Webdingsなどの絵文字フォントを活用する方法をご紹介致しました。手軽に使える方法ですので、ぜひ、ご活用下さい。

なお、使用しているフォントがインストールされていない環境では、絵や記号はまったく表示されません。この点に注意して、「指定した絵や記号が表示されなかったとしてもページの閲覧そのものには影響がない」ような、補助的な装飾での使用にとどめておくことをお勧めいたします。

全員がWindows利用者(もしくはInternet Explorer利用者)であると分かっている、イントラネット内のウェブページなどでなら、安心して活用できます。

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