手軽さを求めるならコンパクト一体型モデル
手軽に音楽を楽しみたいのならコンパクトな一体型モデルを選ぼう。シンプルに音楽を聴くだけのモデルから、FM/AMラジオチューナー付きのモデル、CDプレーヤー内蔵のラジカセタイプなどもラインアップされている。ガイドお薦めのコンパクト一体型スピーカー
・ソニー「SRS-GV20IP」上部にiPodドックを搭載するスピーカーシステム。音が360度広がる「Circle Sound Stage(サークル サウンド ステージ)」を採用しており、モノラルだが部屋のどこでも音楽を楽しめるのが魅力。バッテリーを内蔵しており、フル充電で約5時間再生できる。
SRS-GV20IP (W) [ホワイト]
・ヤマハ「PDX-13」
上部にiPodドックを搭載する、クロックラジオタイプのスピーカーシステム。モノラルスピーカー内蔵のコンパクトタイプだが、見かけによらないなかなかクリアなサウンドを奏でてくれる。iPodを目覚ましに使いたいという人におすすめだ。
PDX-13 (RD) [ダークレッド]
・ロジテック「LDS-Si200BK」
すっきりとしたスタイルで音楽を楽しめる一体型ステレオスピーカー。ACアダプターだけでなく、単4形電池4本でアウトドアでも使用できる。小型ながら外部入力端子を備えているのも魅力だ。
LDS-Si200BK
・TDK「Xa-4604」
アラーム音楽設定機能付きのiPod/iPhone対応クロックラジオ。基本的な曲の再生操作はXa-4604本体でできる。iPod/iPhoneとの時刻同期機能により、時刻を補正することが可能だ。音楽を楽しむというよりは「目覚まし志向」だが、朝はしっかり音楽で目覚めたいという人にお薦め。
コストパフォーマンスを求めるならセパレートタイプ
ラジカセタイプの一体型モデルでも、そこそこの音を求めると1万円後半から2万円程度までになってしまう。そこでお薦めなのがアンプ・プレーヤー部とスピーカーがセパレートになったマイクロコンポタイプだ。ガイドお薦めのセパレートタイプのスピーカー
・オンキヨー「X-U1」デジタル伝送に対応するiPodドックを付属するCD&FMチューナーアンプシステム。テレビのアナログ音声出力端子から接続できるLINE IN端子を備えているので、テレビの音をパワーアップしたいという人にもおすすめ。
・東和電子「Olasonic TW-D7IP」
卵形のスピーカーを採用する、ユニークでかわいいデザインのiPodスピーカーシステム。iPodドックのほかにアナログ入力(3.5mmステレオミニジャック)、USB入力端子を備える。USBケーブルでPCと接続すれば、PCスピーカーとしても使える。中音域よりな感はあるものの、コンパクトな割になかなかパワフルな音を出してくれる。
Olasonic TW-D7IP(W) [パールホワイト]
・オンキヨー「X-T2CR」
実売2万円を切る低価格ながら、CD、FM/AMラジオ、iPodの再生に対応するセパレートタイプのマイクロコンポ。低域から高域まで伸びのある音を奏でてくれるだけでなく、メタリックデザインの高級感も魅力。iPodドックもセパレートになっているので、好きな場所に設置できる。かなりお買い得なモデルだ。
・オンキヨー「ND-S1DP」
iPodドックとUSB入力を備え、iPod/iPhoneとPCからのデジタル音声入力に対応する「デジタルメディアトランスポート」と、アンプ内蔵スピーカーをセットにしたミニマムオーディオシステム。スピーカーには光デジタル音声入力端子も備えているので、テレビの音声を聴くといったことも可能だ。
・ヤマハ「MCR-332」
本体上部にiPodドックを搭載するCD、FM/AMチューナー内蔵マイクロコンポ。USBポートはUSBメモリーなどを接続できるだけでなく、専用ケーブルを利用することでiPadをつなげることも可能だ。アナログ音声入力端子榁3.5mmステレオミニジャック)も備えている。
・ヤマハ「MCR-140」
ワイヤレスタイプのiPodドックを備えるCD、FM/AMラジオ搭載のマイクロコンポ。ドックをiPod/iPhoneに接続すれば、家の中の離れた場所で音楽やゲームサウンドを楽しめる。iPhoneの“音ゲー”などをステレオサウンドの良い音で楽しみたいという人にお薦めのモデルだ。
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