住み慣れた場所を引き払って、新しい生活への準備を始める人も多いこの季節。「立つ鳥跡を濁さず」のことわざにならって、旧居にいろんなものを“し忘れて”行かないよう注意したいものですね。

“汚れ”を残していかないでね!

私物はきちんと処理をして、出発しましょう!

きれいさっぱりと片付けて、出発しましょう!

敷金がどれぐらい戻ってくるのかは、引越し時の関心事の一つと考えられます。国土交通省が敷金の返還に関して、『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』の概要」というものをまとめています。都内で不動産業を営む明治コーポレーションによると、「ガイドラインのおかげか、最近では敷金返還のトラブルは減ってますね」とのこと。しかし、以下のようなケースがあれば、退去時に費用を請求されることもあるそうなので、注意が必要です。

  1. ベランダに植木鉢や洗濯の竿、などの残置物がある
  2. 部屋が汚れている

1の場合は、残置物の撤去費用を請求されることも。一方、2の場合はクリーニング代が請求されるかどうかは、個々の契約によりますが、“退去時にハウスクリーニング代を請求する”との契約を結んでいたら、クリーニング代が請求される可能性は大です。

「と言っても室内の清潔さは大切です。退去時に“きれい”と思われれば請求されないこともあります」(同上)。