オーベル・シュル・オワーズ
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ゴッホが住んでた家 © Hervé/CRT Ile-de-France
ゴッホが住んでいた家は今でも残されており、作品に関する資料が展示されています。オルセー美術館で見られる風景画のモチーフとなった教会や村役場もあり、ゴッホが最期に過ごした日々に思いをはせながら散策してみたい場所です。
【アクセス】
パリ・北駅から在来線でオーベル・シュル・オワーズ(Aubers sur oise)まで約1時間20分。
バルビゾン
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のどかな田園風景が広がるバルビゾン © Comité Départemental du Tourisme de Seine-et-Marne
村にはバルビゾン派美術館やミレーのアトリエ兼住居があり、オルセー美術館で展示されている「晩鐘」や「落穂拾い」が制作されたルーツを知ることができます。
【アクセス】
パリ・リヨン駅から在来線でフォンテーヌブロー・アヴォン(Fontainebleau Avon)まで約40分。駅からバスでシャトー(Chateaux)まで約30分。フォンテーヌブロー宮殿(シャトー、Chateaux)からバスで約15分。
【参考サイト】
モレ・シュル・ロワン
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歴史とシスレーと飴の町、モレ・シュル・ロワン © Comité Départemental du Tourisme de Seine-et-Marne
見どころは何といってもシスレーが描いた町の景色。町の中心を流れるロワン川周辺が特に美しく、穏やかな水面に古い建物が映り緑と見事に調和した景観は、まさに絵画を見ているかのよう。ゆっくりと流れる時間を感じながら散策したい場所です。
■お土産
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自然で控えめな甘みがやみつきに
町には飴の博物館や専門店もあり、パッケージや大きさの種類も豊富に揃っています。町の景色が描かれたクラシックなデザインの缶箱はお土産として喜ばれそうです。
【アクセス】
パリ・リヨン駅からモレ・ヴヌー・レ・サブロン(Moret Veneux Les Sablons)まで在来線で約50分。駅から徒歩約20分。
【参考サイト】
ヴィリエ・ル・バクル
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フジタファンは是非とも訪れたい
キッチンや寝室など生活空間では、彼のこだわりに触れることができますが、圧巻なのは、屋根裏のアトリエ。フレスコ画で描かれたキリストの壁画は彼の敬虔なる宗教心を如実に表し、パレットや絵具などの画材が使いかけの状態で生々しく残されています。
【アクセス】
パリ・北駅からRER・B線でマッシー・パレゾ(MASSY PALAISEAU)まで約30分。駅からバスでヴィリエ・ル・バクル(Villiers le bacles)まで約20分。
【参考サイト】