テーマが決まった次には何をすればいいの?
まずは、本当にそのテーマでメールマガジンが書けるのかを考えてみましょう。あなたが今書けるものと、調べれば書けるものを考えて、書き出してみましょう。たとえば「血管・血液から健康を守る」というテーマなら、「血管年齢とは」「血液の成分」「血液サラサラのためのレシピ・食材」等、多くのタイトルが浮かびます。しかし、もし週刊のマガジンなら1年で52本、5年で260本書く計算になります。さらに、一回の配信につき数行ではもの足りませんから、ずいぶんな量を考えておかなければ後々ネタ切れでつらくなってしまいます。それを考えてみても「何とかなりそう」と思えるなら、今すぐにでもメールマガジン配信の準備を始めてください。
無理そうだと思う場合、本当に無理なのか考えてみましょう。ネタは日々生まれるものですし、調べてみると意外といろんな情報・知識を得ることができるものです。常にノートに思いついた単語やネタを書くなどして知識を集めてみましょう。
イメージを膨らませてみてから配信を始めましょう。 |
創刊号を書いてみましょう
テーマが決まったら、次に創刊号を書いてみましょう。創刊号だからと言って挨拶だけではいけません。読者の心をつかむためにも、創刊号にさっそく情報を載せていきましょう。例えば、「血管・血液を若返らせるメールマガジン」なら、日本人の血管・血液はどのくらい弱っているのか、若返らせるのは可能なのか等、現状を伝えるとともに読んでいれば良いことがありそうと思わせることができれば良いですね。
創刊号は、まぐまぐ!等でも新着メールマガジンとして発表される際に見ることができる、最初の読者をつかむための重要なサンプルにもできますから、力を入れて書いておきましょう。
※まぐまぐ!では最初に1本アップしなければいけません。創刊号とは分けて(創刊準備号などとする人もいます)も良いですが、読者の心をつかめるように力を入れて書きましょう。
なんとなくイメージが固まったら、改めてタイトルを考えてみましょう。タイトルと、メールマガジンの説明文をじっくりと考えることが重要です。メールマガジンに登録する人は最初にタイトルと説明文を見ますから、いかに重要かがわかるでしょう。