ハイパフォーマンスをキープしながらも、コストを抑えた意欲作

2010年春モデルも多くの機種が登場しましたが、個人的に注目したのが東芝のdynabook Qosmio V65です。

ハイパフォーマンスでありながらコストも抑えた東芝のdynabook Qosmio V65

ハイパフォーマンスでありながらコストも抑えた東芝のdynabook Qosmio V65


TVチューナーを内蔵し、Cell Broadband Engineのアーキテクチャが採用されたSpursEngineも搭載している、東芝の上位モデルQosmioの廉価版とも言える構成の製品です。

はっきり言えば、SpursEngineを活用するソフトはまだ少ないですし、個人的にパソコンにTVチューナーが入っていてもあまり使いません。

それでも、低価格な製品が業界を席巻しているところ、その逆のハイパフォーマンス指向ながらコストを抑えた製品の需要はあるでしょう。さらに、パフォーマンスは高くても、比較的薄型の筐体で室内移動などが比較的容易な製品というのも、従来は比較的欠けていたジャンルであって、今後が期待されます。

この製品自体、バリエーション展開が期待できる構造になっているようで、今後のモデル展開も期待できます。


深みのある赤が美しい外観

深みのある赤が印象的なdynabook Qosmio V65の外観

深みのある赤が印象的なdynabook Qosmio V65の外観

最近のQosmioシリーズなどは、赤系のカラーを天板のデザインに使っていましたが、このV65でも赤を採用しています。

この色は加飾技術が使われていますが、インクだけを転写する従来技術ではなく、フィルム自体を転写する技術が使われています。実物を見ないとよくわからないのですが、深みのある赤で非常に冴える天板となっています。他の赤が嫌いな方でも、この朱色風の赤なら好きになるかもしれません。