ゲストのためにチェックしたいこんなこと
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| ゲスト目線で見ると着替えやクロークなどの周辺施設もおもてなしのポイントに |
「駅から○分」と書いてあるその時間が、真実かどうかは実際に歩いて確かめるとして、最寄り駅からの交通手段も確認するといいでしょう。シャトルバスがあれば便利だし、駅前にタクシーはいつもいるかどうかも、ぜひチェックを。
●着替え室やクローク
暑い時期や遠方からのゲストが多い場合は、式場で着替えができれば便利ですね。使える時間帯や広さもチェックしましょう。また、ヘアセットや着付けなどを依頼できるかどうかも合わせてチェック。予約や値段について、女性親族や友人などに伝えてあげると喜ばれるはず。
また、そういう場合は、荷物も必然的に多くなります。クロークがしっかりとあって、大きな荷物でも預けられるかどうかも確認しておいて。
●授乳室や休憩室
赤ちゃん連れのゲストがいる場合に必ず確認したいのが、授乳やオムツ換えのできるスペース。専用の部屋でなくても、場所が確保できればOKだと思います。気兼ねなく列席してもらうためには、先に調べて知らせてあげるといいでしょう。
小さい子ども連れのゲスト、お年寄りのゲストがいる場合は、何かのときに、休憩できる場所があると親切。式場によっては、一定の時間で控室が使えなくなることも多いので、他に休憩できる場所があるかどうかを確認しておくといいでしょう。
予約後に「しまった！」では遅いこんなこと
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| その式場に納得できる商品がある、ラインナップが豊富であるということはかなり重要なポイントに |
式場には必ず利用規約、つまり利用の際のルールが存在します。いわゆる「持ち込み」の可否や、キャンセル時の支払い規定などがこれに含まれます。
式場側からきちんと説明がなされずに、問題になっている例も増えているそうですが、そもそも式場と正式に契約を結ぶ際には、利用する側も注意して確認したいもの。規約を一つひとつ説明してもらい、疑問点があるならきちんと確認してから、契約書を交わしましょう。また、こういった説明がきちんとなされない式場は、ちょっと疑ってかかった方がいいかもしれません。
くれぐれも、施設の素晴らしさに目を奪われて、ろくに確認もせずに契約するのは避けて。もしかすると、規定でやりたいことができないかもしれませんよ。
●料理や衣裳の実際の内容
見学の時には、必ず見積りが出てきます。自分達の予算と、見積りの金額が合っていればこそ、正式契約を本気で検討できるわけですが、そのために、料理や衣裳、装花など、こだわりたい内容をグレードアップして見積りしてもらうことが大切です。
でも、実はそれだけでは不十分。そのグレードアップした内容が、本当に自分の納得するものでしょうか？
料理は、真ん中のグレードにしたけれど、思ったより内容が貧弱だったとか、衣裳を２着分にしたけれど、その値段で借りられる衣裳にはいいものがなかったなど、実際に準備が始まってみると、こんなはずじゃなかったのに、ということも多いんです。
自分がこだわりたい内容については特に、実際にいくらでどういった内容のものができるのかを詳しく確認しましょう。実物が見られれば1番いいですが、それが難しくても、商品の価格表や、カタログ、打ち合わせで使用する写真などがあるはずです。
