エレガンス:上品
ゆったりした立ち居振る舞いで若いコには出せない上品さを |
若い子にはまだ出し切れない上品さを、ぜひアラフォー世代の花嫁さんには目指してほしいもの。花嫁さんの外見的な美しさは、いろいろな分野のプロが携わるのですから、実現して当たり前。それ以上に大切なのは、花嫁としての立ち居振る舞いです。
「立ち居」は文字通り立ったり座ったりなどの動作のこと。そして、「振る舞い」は動作という意味とともに、もてなし、饗応という意味もあります。つまり、美しい動作とともに、もてなしの心やマナーも必要というわけ。
いつも以上に美しくなったとしても、動作がイマイチな人は、残念ながらその美しさが半減してしまいます。老けて見えたり、太って見えたりするんです。そして、ゲストへのマナーがまずいと、若い頃なら「仕方ないよね」で済んでいたのが、年齢を重ねるとシビアに見られるようになります。若さではなく、人としての成熟度で輝きたいのが、アラフォー世代の花嫁さんなんです。