結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

スケジューリングのコツ(2ページ目)

結婚式の準備、どこまで進んでいますか? 新居や旅行の準備もあるし、仕事も忙しい……実は一般的なスケジュールより早めに準備できることもあるんです。これを知っておけば時間をうまく使った準備ができるはず。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

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決まった時期でないと準備できないこと

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忙しいといっても焦りは禁物 前もって準備できないことは適切なタイミングで
早めにやろうとしてもできないもの、またマズいものもあります。下記はあまり焦らずに、タイミングを待って準備しましょう。

●招待状の発送
遅いのも困りますが、早く出せばいいというものではない招待状。早すぎては、招待するゲストの方たちも予定が定まらないので、返事ができないからです。一般的な常識として結婚式の2ヶ月前の大安や友引に手渡しまたは投函します。

●出欠の確認
招待状には必ず返信期日を記載します。その日までは出欠の催促をするのはNG。相手を急かすことになるためです。返信日になっても返信はがきが来ない人がいる場合は、電話などで確認しますが、その日にポストに投函する人がいるかもしれないですから、2~3日経ってから連絡するのがいいでしょう。

●ヘアメイクのリハーサル
衣裳が決まる前にリハーサルをするのは難しいので、まずは衣裳のセレクトを。ヘアアクセサリーやブーケについては、どちらが先でも大丈夫ですが、もしヘアメイクのリハーサルが先なら、小物のイメージだけは決めておいて、写真などを持参するとスムーズです。

●司会者との打ち合わせ
スピーチや余興の依頼者が決まっていないうちは、司会者に必要な情報が揃っていない状態なので、打ち合わせも中途半端になってしまいます。披露宴の時間配分にも関わるので、打ち合わせ前に依頼し、受けてくれるかどうかのお返事を確認しましょう。プログラムに関する希望もまとめておくとスムーズです。
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