結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

結婚式までのスケジュール(2ページ目)

結婚が決まった!というあなたのために、結婚式までの一般的なスケジュールと準備のコツをまとめました。時間があると思っても、あっ!と言う間に当日が迫ってきます。慌てないためにも、まずはこれを読んでみて。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

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Step2 衣裳のセレクト

ドレス
衣裳は似合うだけではなく、会場や全体のイメージとのマッチングも大切
会場が決まったら、すぐに衣裳のセレクト。ドレスショップに足を運び、試着をしながら選びます。ドレスも和装も、実際に着てみることが大切です。

デザインからオリジナルで作るフルオーダーの場合は、6ヶ月以上かかる場合もあるので、早めに準備を始めます。元になるデザインがあるセミオーダーなら、比較的時間はかかりませんが、3ヶ月以上は見ておくべき。ショップによっても所要時間は異なるので、お目当てのショップがあるなら、まず確認を。レンタルなら製作期間はかかりませんが、人気のあるドレスから予約が入ってしまいますから、実はあまりのんびりしていられません。

女性にとっては関心が高く、重要なポイントとなる衣裳ですが、シルエットによっては披露宴会場の広さも関係しますし、その場の雰囲気とのマッチングも大切。さすがに会場が決まらないと選べませんのでご注意を。

Step3 招待状の用意

招待状
意外と時間がかかる招待状の準備、早めに取り掛かって正解
招待状は挙式・披露宴の2ヶ月前にゲストの手元に届けます。郵送、手渡しのどちらも同じ。そこに間に合うように印刷をし、宛名書きなどを済ませるには、約1ヶ月を要するので、3カ月前に招待状の打合せをして、用意をします。

印刷会社に依頼すると、注文して約1週間で2人の名前や日時などを入れた仮印刷が出来上がり、間違いがないかどうかをチェックします。OKなら本番の印刷に入りますが、ここで約1週間から10日間を要します。出来上がった招待状を受け取ったら、ゲストの宛名を書き、切手を貼って中身を封入して完成。ゲストに手渡しまたは郵送で届けるわけです。

招待状を手作りする場合でも、1度は会場と打合せを行うのが一般的。本番の印刷をする前に、担当のプランナーさんにも日時、会場名などに間違いがないかを確認してもらうと安心です。結婚式の招待状は特殊な決まりごともありますから、そういった部分もチェックしてもらいましょう。

宛名書きは印刷会社や会場に依頼することもできますが、その場合は更に1週間から10日ほどかかります。印刷の間に、宛名書きリストを提出することも必要です。招待者リストは早めに仕上げておきましょう。

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