イメージ写真を使う
2人の写真だけでなく、ゲストも一緒の写真を使うのもひとつの方法 |
本人かどうか分からないような写真ではまずいですが、正面を向いた写真でなくても大丈夫。例えば後姿、目線を外した(カメラ目線でない)もの、つないだ手など、イメージ写真でもステキなものができます。プロにとってもらうスナップ写真には、そういった「ハズしショット」が結構含まれているはず。気に入った1枚を報告ハガキに仕立ててみてはどうでしょう。
コンセプトやテーマを設定したなら、ぜひそれを報告ハガキにも取り入れてください。テーマにした色とか、当日の装花に取り入れた花、ペーパーアイテムで使用した書体など、ちょっとした統一感が、列席者には思い出として、列席していない方には、ちょっと当日の様子をより感じていただける要素になるはず。
インターネットを活用
最近は、インターネットの普及率がぐんぐん上がっていて、ご年配の方にも身近になっています。インターネットを使った報告というのはどうでしょう?例えば、オンラインのアルバムシステム。無料で活用でき、公開範囲を限定することができるものもあります。例えばブログ。気に入った写真を取り入れて、挙式・披露宴のレポートを書いたり、写真集のようにお気に入りの写真を並べたり。コメントが自由に入れられるのも魅力です。
Eメールでアドレスを伝えれば、広い範囲で見ていただくことができます。ペーパーレスでエコロジーですしね。気をつけたいのは、インターネットは、見られる範囲が全世界に及んでしまうということ。個人情報や顔写真の掲載、コメントの内容などには十分な配慮が必要になります。
また、全てがインターネット環境を持っているわけではないですし、報告ハガキに比べると簡易的に見えるということもあるので、目上の方には不向きかも。そういったことに注意して使用してくださいね。