ゲストに依頼すること
ゲストにお願いすることは進行の上でも重要 しっかり考えてから依頼を |
●媒酌人挨拶
●主賓祝辞
●乾杯
●友人スピーチ
●余興
スピーチ系は、目安は1人5分。進行上は大きな時間の違いはないのですが、依頼する相手が「お話し上手な方」の場合は長くなることも予想できるでしょう。先輩や同僚の結婚式でのスピーチの様子などを参考にすると見当が付きます。長くなりそうな方は、先に「○○分程度でお願いします」と時間を伝えておけば安心です。
余興は、内容によって時間の長さが変わります。目安として1組5~10分程度。依頼する際に「○○分くらいでお願い」と伝えると、その時間で考えてくれるでしょうし、もっと時間が欲しければ具体的に時間の希望を言ってくれるはずです。また、指定の音楽がある、リハーサルをしたい、着替えをしたいと言うような希望があれば、一緒に確認してください。
「2人にはナイショだよ」と内容を教えてくれない場合もあるでしょうが、その場合は会場の担当プランナーに直接連絡を取ってもらいましょう。プランナーが必要なことを確認してくれます。会場側が内容を何も把握できないまま当日を迎えてしまうと、どんなにお友達が練習してきたとしても、スムーズに披露していただくことはできません!
ゲストに依頼することの場合は、依頼してOKをいただいてしまった後でお断りするのはマナー違反。主賓の祝辞や乾杯など、招待状を渡すときにお願いする場合もあるでしょうから、この部分については招待状を作成する時には決まっていたほうが間違いないですね。一般的には、進行を決めるのが約1ヶ月前以降なので、通常よりもかなり早い時期に決定する形にはなりますが、こういった内容を盛り込むかどうかは、ゲスト構成や披露宴のイメージから意外とすんなりと決まるものです。
依頼する際の注意事項はこちらのガイド記事で詳しく
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