パーティ会場となるスペース
希望する演出ができるか、スタッフが関わってくれるかをしっかりチェック |
これがNGな場合は、当然選択肢からは外れますが、雑誌等の情報で書かれている最大人数が入ったときに、ゆとりがあるかどうかはまた別の問題。パーティ当日は、ビュッフェテーブルや下げ物を置くための小さなテーブルなども入りますから、そういったことも想像して選ぶとよいでしょう。また、イスがまったくないのはゲストにとって結構苦痛になりがち。一角にテーブルを置く、壁際にイスを置くなど、休憩できる場所が作れるかどうかもチェックを。
●演出面
そもそも、やりたいことができなければ意味がない。コレは絶対に欠かせない、という演出があるのなら、できるかどうかをチェック。挙式・披露宴のときのVTRを流したい、友人のDJに音楽を担当してほしいなど、意外と音や映像の演出を希望するケースが多いのが2次会。設備としてそういったものがあるかどうかは、しっかりチェックすべきですね。
また、音響のオペレーターをお願いすると別料金ということもあるので、どこまで人が立ち会ってくれるのかもチェックが必要。披露宴からお酒が入って、にぎやかさにも拍車がかかるので、大きな音を出すことがOKかどうかも確認しましょう。
●分煙が可能か
新婦自身やゲストに妊婦さんがいる場合、またタバコ嫌いなゲストがいる場合に、禁煙や分煙を希望するケースが増えてきました。私もタバコは吸わないので、そういった気配りはとてもうれしく思いますが、逆にタバコを吸う人にとっては、2時間以上全く吸えない、吸えても気兼ねするようなことでは、ストレスが溜まりますね。パーティ会場を禁煙にするなら、周りに気兼ねなくタバコを楽しんでいただける喫煙スペースを別に設けられるかどうかもチェックしましょう。
次ページでは、メインの会場以外のチェックポイントを