節約も時間も手に入れるオススメの方法
手作りと会場への注文を上手に使い分けよう |
なーんだ、と言われるかもしれませんが、完全なお揃いでないと、という感覚を持っている方、まずはそれを捨てて下さい! でないとできない技なんです。
まず、手作りしやすいのは、招待状やメニューカード。これらは印刷する内容が全て同じです。1度文面を作ってしまえば、後は必要な枚数を印刷する程度ですから、不器用さんでも結構ちゃんとできてしまう、手作り向きのアイテムです。
逆に、席次表や席札は、名前を入力して、間違いがないかを確認して……とかなり大変な作業を伴う上に、ゲストのお名前が入りますから間違いが許されません。こういった大変な作業はプロに頼んでしまうわけです。自分達はチェックを行うだけにすれば、それ以外の準備に時間を使えます。
この方法を取る場合、最初に書いたように、完全なお揃いは基本的にできません。成功の秘訣は、統一感が出やすいデザインを選ぶこと。全く同じデザインでなくても、紙の色や質感を似たものにする、使う書体を同じにする、文字やモチーフの色を同じにするなどで、お揃いのように見えることも可能。上手に選べば、完全なお揃いよりも逆にお洒落かも。
手作りのよさは、自分達の理想にちかいものが作れるところ。2人ができる作業内容や時間配分を話し合ってから、どこまで手作りするかを決めるとよいですよ。頑張ってくださいね!
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