幹事にどこまで頼む?
新郎新婦と幹事のコンビネーション次第でみんなのよい思い出に |
■会場選び
友人や同僚が2次会を企画した場合は、幹事さんが直接探すこともありますが、最近は、披露宴に呼べなかった人を対象に新郎新婦が企画することが多くなっています。つまり、2次会という名の「披露宴」です。その場合、新郎新婦に何かやりたい演出があったり、イメージがあるでしょうから、自分で希望に合った会場を探して予約する、また、幹事に探してもらう場合でも、希望をしっかり伝えておきましょう。
■会場との打ち合わせ
私の経験から言えば、新郎新婦と幹事で事前に内容を詰めておくのがオススメです。というのも、幹事さんを含めて10名近くなる場合も多いので、その場で全てを決めようと思うと、意見がなかなかまとまらず、更に会場のスタッフの都合で打ち合わせの時間に限界があったりすると、話が終わらないまま終了、ということも起こるんです。
大勢が何度も集まるのは、日時の調整など大変ですから、2回の打ち合わせで決まるように段取りを! 1回目で大まかなプランを立てておき、2回目で会場との時間の調整や当日のスケジュールの確認をする、というのが賢いやり方と言えるでしょう。また、新郎新婦だけで打ち合わせを行う場合も、幹事長と会場との連絡窓口は確保しておきましょう。
■予算の管理
当日その場での精算となると、会費の集計やら支払いやらで、幹事さんには大変な負担になるんです。ほとんど食事もできないという状態もしばしば目にします。事前に確定している分を精算しておき、当日は追加分程度にしておいた方がスマートですね。
折角の2人の晴れの日、親しい皆さんに楽しく幹事の役をしてもらえれば、達成感なども味わえて、喜びを共有した会になること間違いなしですよ! 挙式・披露宴の準備とあわせて頑張ってくださいね。
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