細かな部分まで相談し、イメージを共有する
では、以下に結納または顔合わせ行うかどうか親と相談する際に、確認しておきたいことをあげておきます。以下の点を確認すれば、だいたいのイメージは共有できるはずです。●場所はどんなところがいい?
※レストランや料亭、ホテルの個室などのほか、どちらかの自宅で行う場合も。
●結納品は交換する?
※最初の時点では結納品が必要かどうかを確認するだけでOK。結納品を交換することになったら、何品にするかなど細かく決めていきます。
●決まった手順や口上できちんとしたセレモニーにしたほうがいい?
※決まった手順や口上については、以下のページを参考に。
きちんと派におすすめ。略式結納のやり方
●決まった手順や口上で行う場合、どちらの家のスタイルがいい?
※結納は地方によってやり方が異なります。良家の出身エリアが異なる場合には、どの地方のスタイルを選ぶかも事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
●結納金は贈る?
※顔合わせ食事会でも、結納金を贈る場合があるので、こちらも確認しておきましょう。
男性からは婚約指輪を贈ることが多い |
※婚約記念品は、男性から女性へは婚約指輪、女性から男性へは時計やスーツなどが多いようです。
●服装はどうする?
※改まった服装がいいのか、カジュアルでいいのかを確認。
●費用はどのように負担する?
※会食の費用分担もさまざま。両家折半のほか、どちらかの家がすべて負担する、新郎新婦が負担するなど。こちらも早めの段階で親の考えを聞いておくと、会の性格が見えてきます。
なお、自分たちが行いたいスタイルがあるのなら、親をそれとなく誘導していくのもひとつの方法です。ただし、その際は、「こういうふうに決めたから!」と考えを押し付けるのではなく、「私たちはこうしようと思うんだけど、どうかな?」と、親の気持ちを大切にしながら、提案する形で持っていくと角が立たないと思います。
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