招待状を送る前に一度打診を

結婚式ご招待のマナー。こんな時どうする?
招待状を送る前に電話などで打診しましょう
招待状を発送するのは結婚式の3カ月前。けれども、いきなり招待状を送り付けるのはちょっと失礼。

事前に電話などで結婚の報告をし、「○月○日に結婚式を行う予定なのですが、ご出席いただけますでしょうか?」などと、打診をしておくとていねいな感じで、好感度もアップするはずです。

主賓や会社の上司には招待状を手渡し

招待状は基本的に郵送でOK。ただし、主賓や会社の上司などへは手渡しするのがていねいです。時間がない、遠方にいるなどの理由で手渡しができない場合は、郵送する前に電話で「本来はお伺いするところなのですが…」と話し、郵送した旨を連絡しておくといいでしょう。

海外&リゾートウエディングは費用負担を明確に

交通費や宿泊費が発生する海外ウエディングや国内リゾートウエディングは、招待する時にそれらの費用をどのように負担するのかを話しておくのが親切です。

宿泊費、交通費に関しては、すべてを新郎新婦側が負担するのが望ましいのですが、予算の関係などでそうもいかない場合が多いと思います。その際は「宿泊ホテルはこちらで用意させていただきますが、大変申し訳ないのですが、現地までの交通費はご負担頂けますでしょうか」などと話すといいでしょう。

お金のことは言いづらいし、すべてを負担する心積もりだからと負担することを話さないでいるのもNG。相手は「こちら持ちかな?あちら持ちかな?」と悩むことになりますので、負担する場合は「交通も宿泊もこちらで準備させていただきますので、ぜひ出席していただけませんか」と話すといいと思います。

なお、これは通常の結婚式で遠方から出席する招待客に対しても、同じ対応となります。

送る前に招待状の重さを確認

招待状の切手を用意する前に、再度重さを確認しておきましょう。会場までの地図やスピーチを依頼する追伸カードなどを入れると、思いのほか重くなって、重量オーバーになってしまうケースも。

料金不足で招待状が届けられ、相手に不足金額を払ってもらうような事態は、絶対に避けなければなりません。ちなみに、定形郵便物の場合、25グラムまでが80円、50グラムまでが90円となります。また、切手も慶事用のものを使用するのは、言うまでもありませんね。

次ページではもう少し個別的なケースを検証してみます