衣装の下見は彼親と一緒には行かない
彼の兄弟が男だけだったりすると、彼親が「娘ができる!」と大喜びするケースがあります。嫁としてはありがたいことですが、ある意味大変なことも…。衣装選びは彼親とは行かないほうが無難 |
どんな衣装を着るかは花嫁が主導権を持っていると思いますが、面と向かって彼親からあれこれ言われると、反論しづらいのも事実。そうならないためには、下見には絶対に彼親を連れていかないこと。こっそり出かけて、決めちゃいましょう。あとで「一緒に選びたかったのに」と言われても、「ちょっと慌ただしいスケジュールだったので~」とさりげなくかわしておけばOKだと思います。
一緒に行くことになってしまった場合は、彼や自分の親にも一緒に来てもらうこと。彼親が自分の好みでない衣装を押し付けそうになったら、彼や自分の親からやんわりと「それは似合わない」などと助け船を出してもらうといいでしょう。
彼親への文句や要望は直接言わない
彼親からの干渉でいかに頭に来ることがあったとしても、直接文句を言うのはあまり得策とは言えません。そういう場合は、やはり彼から言ってもらうのがベスト。その際には「彼女がこう言っていた」という言い方はしないように、彼にくれぐれも注意を。あくまでも彼の意見としていってもらうようにしましょう。そうすれば角も立ちません。
なかにはそうした仲立ち役を面倒くさがる男性もいるようですが、結婚前からそれでは後々の生活が思いやられます。初めのうちからしっかり教育(?)して、ふたりの意見は彼から彼親へと伝えるようにしてもらいましょう。
結婚式の準備はもしかしたら親と子の最後の共同作業といえるのかも。ケンカをせずに、素敵な思い出を作りたいものです。
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