結婚式・披露宴の準備/結婚式の基礎知識

結婚式準備で彼ともっとラブラブになる方法(2ページ目)

婚約時代、それは人生の中で最も幸せな時期なのではないでしょうか。でも、「マリッジブルー」になってしまう人もいるようで…。幸せな時期を幸せな気分で過ごすための方法を考えてみました。

粂 美奈子

執筆者:粂 美奈子

結婚ガイド

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意見が対立したら、まずは冷静になって

一方、結婚式準備に積極的な彼の場合、お互いの好みが違って意見が対立したり、彼の熱心さのほうが上で女性が振り回されたりして、ストレスになることもあります。女性のほうに結婚式に対するこだわりがあまりない場合は、思い切って彼にすべてを任せてしまってもいいのではないでしょうか?「結婚式の準備は女性がやるもの」というイメージはこの際捨てて、彼におんぶに抱っこ。意外にラクチンだと思います。

でも、お互いにこだわりがあり、意見が衝突してしまった場合はどうするか。まずは冷静になることが大切。ヒートアップしてしまうと、お互いの関係もこじれますし、問題の解決にもつながりません。まずは冷静になって考え、歩み寄れるところがないかどうか考えてみましょう。また、対立点がいくつかあるのなら、ここは彼の好み、こちらは私の好みで、というように分けてもいいかもしれません。

意識してロマンティックな仕掛けを

結婚式準備
結婚が決まった途端、メイクやおしゃれに手を抜いていませんか?
婚約期間は結婚式準備の期間と重なるわけで、実はかなり忙しい時期でもあるんです。決めなくてはならないこと、やらなくてはならないことが山積みで、ロマンティックな気分になんて浸っているひまも無いくらい。お金の問題、両家の親の口だし等々、恋人時代にはあまり浮上しなかった問題も起ってきます。だから、恋人時代、なんの波風もなく、順中満帆に過ごしてきたというカップルのほうが、トラブルに対処する力がなく、めげてしまうケースもあるよう。

さまざまなものに追いまくられ、気持ちに余裕がなくなってくる結婚式準備期間ですが、そういう時こそロマンティックな気分は忘れないでいたいもの。結婚式のためにお金を節約しなくちゃ!という気持ちもわかりますが、たまには豪華なディナーも楽しんで下さい。誕生日やふたりの記念日もはしょらないできちんと。

「釣った魚に餌をやらない」とは、妻となった女性に対する男性の態度のたとえとしてよく使われますが、これは女性にも言えること。「もう結婚が決まったんだから。彼はもう私のものよ」とばかりに安心して、美容やファッションに手を抜くのはいただけません。相手に対する思いやりを忘れずに、最後の恋人時代を思いっきりロマンチックに過ごすこと。そうすれば、結婚式の準備期間で、それまで以上に彼とラフララブになれるはずです。

■ほかにもこんな記事・リンク集があります!どうぞご参考に。
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男と女のふか~い溝!? 結婚式の「冷静と情熱の間」
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