父のに日にちなんで、おとうさんにまつわる絵本を集めました。父の日のプレゼントにいかがでしょうか。お子さんと接する機会の少ないおとうさん。そんなおとうさんが、父の日にはお子さんをひざの上に抱いて、親子で絵本が楽しめるように。ユーモアたっぷりの絵本や心あたたまる絵本など盛りだくさんです。
「パパ、お月さまとって!」 偕成社
著: エリック=カール
訳: もり ひさし
「お月さまをとって!」という娘のために、おとうさんが長いはしごをかけて月をとりにいく愛情いっぱいのお話です。文章にリズムがあり、絵本にしかけもあり、親子で楽しめます。
「おとうさんはウルトラマン」 学習研究社
著: みやにし たつや
なにごとにも一生懸命なウルトラマンおとうさんの心あたたまる子育て日記。おとうさんの強さ、優しさ、そして、お仕事がどんなに大変でも家族のことをとても大切に考えていてくれることに、子ども達は気付きます。
☆「おとうさんはウルトラマン―おとうさんの休日」、「パパはウルトラセブン」など同シリーズの絵本もあります。
「とうさんまいご」 偕成社
著: 五味太郎
デパートの中で迷子になったおとうさんを男の子が一生懸命に探すお話。切り抜きのしかけが、とっても楽しい絵本です。
「パパのカノジョは」 岩崎書店
著: ジャニス レヴィ
訳: もん
離婚したパパとふたり暮らしの女の子が、パパの新しい彼女をきびしくチェック。典型的な母親、大人像とはちょっと違うパパのカノジョが、自分を理解しようとしてくれることに気づいて、だんだんと心を開いていきます。
「ちいさくなったパパ」 小峰書店
著: ウルフ スタルク
訳: 菱木 晃子
絵: はたこうしろう
「どうしておとなは遊べないの?」息子の質問にパパは考えてしまいます。そして流れ星に「私を子どもの時のようにしてください。一日だけでいいですから。」とお願いします。子どもになったパパが息子の友達として一日中遊ぶことになる友情物語です。