ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはなりません!”
世にも奇妙な「屋敷しもべ妖精ドビー」のこんな警告から、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は幕を開けます。しかしハリーはドビーの警告を無視し、新学期を迎えたホグワーツ魔法学校に戻ることに。
すると、そこには壁に書かれた不吉な血文字、石にされた生徒たち、そしてハリーだけに聞こえる声など次々と不可解な事件が・・・。その謎を解こうと、ハリーがたどり着いた「秘密の部屋」には、なんとハリー自身の謎が隠されていました。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の見どころ
● 成長したハリー、ロン、ハーマイオニーに会えること
ハリーとロンはりりしく、ハーマイオニーは、一段とキュートになっていました。
● 新キャラクターに会えること
屋敷しもべ妖精のドビー、ナルシストの新任教師のギルデロイ・ロックハート、故障中の女子トイレに住みつくゴースト嘆きのマートル、ドラコ・マルフォイの父のルシウス・マルフォイなど新キャラクターが登場します。
● 次々に発覚するハリーの過去
学校で次々に起きる事件の解明に挑む中で、50年振りに開かれた秘密の部屋と共にハリー自身の謎が解けていきます。
● さらにパワーアップしたCG描写
魔法のほうきに乗っての球技“クィディッチ”に加え、“決闘クラブ”など魔法を駆使した競技や巨大怪物と戦うCGシーンは大迫力です。
● 爆笑シーンが一作目より多いこと
親子で爆笑できるシーンがいっぱいあります。
● 魔法使い一家であるロンの家庭を覗けること
生活の仕方がマグル(魔法使いの世界でいう人間のこと)とは全然違うのです。魔法使いの家を初めて見たハリーもそうだったと思うのですが、観ている私達もわくわくしてきます。
● リチャード・ハリス氏の校長先生に会える最後の映画
残念なことに、ダンブルドア校長先生役のリチャード・ハリス氏が今年の10月に亡くなられました。
● 映画の最後の最後まで席を立たないで観ていること
エンディングスタッフロールが流れ始めても最後まで帰らないことをオススメします。ちょっぴり得した気分になりますよ。お見逃し無く・・・。
今回の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は170分と長い映画ですが、時間を感じさせず、あっという間の170分でした。しかし事実170分は170分。映画を見る前には、子どもはもちろんのこと大人の方も必ずトイレに行っておきましょう。途中でトイレに立っている方も何人かいらっしゃいました。
最後に、ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ君が12月15日に初来日することが決定しています。ハリーじゃないダニエル・ラドクリフ君に会えるのも楽しみですね。
今回の映画も親子で楽しめます。今年の冬休みは、「ハリー・ポッターに会いにシネコンに行こう!」というのはいかがでしょうか。
【 関連サイト 】
「ハリー・ポッターの魅力を探る!」
「ハリー・ポッター公式ウェブサイト」
「ハリー・ポッター友の会学校」
「映画館へ行こう」
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