池袋にウイグルの家庭料理を食べられる店が出現!

※2011年4月閉店しました。

2010年4月末、関東では数少ないウイグル料理店がオープンした。ウイグル料理店というと、関東では都心部から少し離れた場所にしかなかったが、今回ご紹介する「ローラン」が佇むのは、池袋。北口から人通りの少ない道を6、7分歩き、道路からやや奥まった場所で営業する。店は決して恵まれた立地とはいえないが、山手線の名高い駅にオープンしたのは、特筆すべきことではないだろうか。

しかも、ここ1、2ヵ月間で「ローラン」「シルクロード・タリムウイグルレストラン」と、2店とも都心部にオープンするなんて、素晴らしい。ウイグル料理店も選択できるようになったのか…と、なんだか感慨深いものがある。

外観
店は階段を上がって突き当たり右側。勇気をもって奥まで進んでいこう。
ウイグル料理は小麦粉料理を得意とし、代表的な料理にはうどんや餃子があったりと、日本人にとっては食べやすい料理が多い。さらには、うどんだったら注文を受けてから麺を伸ばして茹でるなど、良心的な値段でお得感のある食事を楽しむことができるのも事実だ。素朴な料理が多いので、すごく期待していくと、肩透かしにあう方もいらっしゃるかもしれないが、何でもスピーディに作られる昨今、時間をかけて丁寧に作られることで得られる滋味深い味わいを、ウイグル料理店で楽しんでいただけたらと思う。

さて、ローランだが、現在料理人は、男性2名女性1名の計3名。常時2名が厨房にはいっている。ランチも営業しており、休みは年末年始のみということで、交代制をとっているそうだ。ローランの料理は、基本的には家庭料理(料理人のうち、ひとりは北京の大きなウイグル料理店で腕を振るっていたというが)。