エスニック料理/食にスポットをあてた旅

<世界の食紀行>ブルガリアのパン【2】(2ページ目)

バニッツァに続くブルガリアの旅で見つけたパンPart2。屋台のパンからレストランのパンまでご紹介。

佐藤 わか子

佐藤 わか子

世界のおうちご飯 ガイド

世界各地で本場のレシピを学習し、様々なメディアにてレシピ提供など活動中。

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スーパーで売られていたパン



左は家庭で朝食によく食べる「パラチンキ」。パンケーキのように生地がしっとりとしているが、気泡が粗いのが特徴。ジャムやおかずなどをのせて包んで食べる。
右はジャムを入れて焼き上げたサクサクのパイ。このタイプのパンは中身のジャムを変えてたくさん売られている。

レストランのパン



首都リマの高級レストランで出合ったパン。中にはチーズが入っていて、上にはクミンパウダーとブルガリアでよく使われるチューブリッツァというハーブがふってある。薄く伸ばした形やクミンを使うところはトルコの影響を受けており、ハーブをふるのはブルガリアならではだろう。このパンのオリジナルはトルコなのかもしれないが、今やブルガリアのパンとしてしっかりと根付いている。

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