スーパーで売られていたパン
左は家庭で朝食によく食べる「パラチンキ」。パンケーキのように生地がしっとりとしているが、気泡が粗いのが特徴。ジャムやおかずなどをのせて包んで食べる。
右はジャムを入れて焼き上げたサクサクのパイ。このタイプのパンは中身のジャムを変えてたくさん売られている。
レストランのパン
首都リマの高級レストランで出合ったパン。中にはチーズが入っていて、上にはクミンパウダーとブルガリアでよく使われるチューブリッツァというハーブがふってある。薄く伸ばした形やクミンを使うところはトルコの影響を受けており、ハーブをふるのはブルガリアならではだろう。このパンのオリジナルはトルコなのかもしれないが、今やブルガリアのパンとしてしっかりと根付いている。
<世界の食紀行>ブルガリアのパン【1】
<世界の食紀行>ブルガリア【1】
<世界の食紀行>ブルガリア【2】市場編
ブルガリア人から習った簡単ブルガリアレシピ