ラ・ペトウ(お茶の葉っぱとナッツのあえもの) ¥800
お茶の葉(蒸して発酵・熟成させたもの → ちょっと酸っぱいデス)にピーナッツやゴマなど数種類のナッツを揚げたもの、干しえび、にんにく、ナンプラー、唐辛子、レモンなどをいれてあえたもの。
これがまさに辛い、酸っぱい、塩辛いの三拍子揃ったミャンマーの代表的な味。
お祝い事やお客さまがいらしたときのお茶うけとして欠くことのできない料理で、お茶といっしょに食べることが多いようです。
(もちろんごはんのおともやおつまみとしても最適ですよ!)
ミャンマーでは、具は写真のように混ぜずに別々に盛るのが一般的だったのですが、最近ではミャンマーの若い人たちは混ぜてあるものを好んで食べているようです。
モーヒンガー(そう麺入り魚スープ) ¥900
ミャンマーの代表的家庭料理、少しスパイシーなそうめん。
魚と野菜のうまみがきいたスープに、爽やかなレモングラスとニンニクの香りがアクセント。
豆粉の天ぷらが香ばしくてこれまたいい味だしてます。
天ぷらがはいっているって聞くと、カレーうどんに天ぷらがのっている味を想像して、ちょっとしつこそう・・・っておもいますよね~。ところがこれが意外にさっぱり。
右の写真は卓上調味料。麺類を食べるときには、タイ料理のように調味料をくわえてお好みで辛さなどを加減して食べます。
オンノウカウスェ(麺入りココナツスープ) ¥900
少しスパイシーなココナッツベースの麺。
麺はモーヒンガーと違って中華麺で味は濃厚。ミャンマーでは若い人に人気のメニューです。
具は鶏手羽先、さつま揚げ、豆粉の天ぷら、玉ねぎスライスなど。ココナッツミルクのほのかに甘くてコクのある味がクセになります。
セイターヒン(山羊肉カレー) ¥900
ミャンマー料理で忘れてならないのがカレー。インドの影響をうけて牛肉や鶏肉、羊肉などさまざまなカレーを食べます。他国ではあまり見かけないめずらしいカレーといったらこの山羊肉カレー。
山羊肉は臭みがほとんどなく、とてもやわらか。お肉の味がでていてとても奥深い味です。
ミャンマーのカレーは“油っぽくてちょっと・・・。”というかたがいるかもしれませんが、このお店のカレーは別物。いろんな国の影響をうけた独特のカレーは、一度食べてみる価値はありデス。
つぎはミャンマーのとっても甘くてボリューム満点のデザート。