ミャンマー料理
個性豊かな国に囲まれて生まれた奥深い味
●1ページ目:ミャンマー料理ってどんな料理?
(日本人の味覚にピッタリ!)
●2ページ目:ミャンマーの代表的な料理
(えっ、お茶の葉を食べるの?!)
●3ページ目:デザート&メニューにのっていないオススメ料理
(ありそうでなかった食感に感激!)
新宿の大久保駅前に、ミャンマー人が東京で一番おいしい!と噂するお店があります。
そのお店は 『 シュエ ピー タン 』
3階にあって少し閉鎖的な外観なのでわかりにくいのですが、お店はいつもお客さんでいっぱい。
店内はとくに凝っているというわけでなく素朴な雰囲気。ミャンマーの食堂にでもふと立ち寄ったかのようなかんじです。
客層の9割がミャンマー人なのでちょっと入りづらいかもしれませんが、メニューが多くて店員さんもとても親切。味ももちろん◎。
このお店こそ、知るひとぞ知る隠れ家のお店だといえるのではないでしょうか。
ミャンマー料理って?
タイ、インド、中国という個性的な3国に囲まれて、その影響をうけつつ独自の料理をきずきあげてきたミャンマー料理。
辛くて酸っぱいタイ料理、香辛料をふんだんにつかったインド料理、油をたっぷりつかう中国料理のいいところをとりいれた料理は、『 辛味、酸味、塩味 』が味の特徴。
お米を主食にしていて、麺類が豊富のこの料理は、ひと口食べて “ あっ、食べやすくておいしい !” とおもうほど、日本人の味覚によく合っています。
いろいろと調合された香辛料や複雑な食材の組み合わせ、油のかおりが絶妙にマッチしていて、ひと口食べただけではなんの味つけなのかわからないところも魅力のひとつ。
では、日本人の舌によくあうミャンマー料理を探っていきましょう!