有名人パパ達の育児エッセイ本
画面で見たことがあるママ&パパは働くお母さんでもあり、お父さん。そんな方達の出産や子育てが、もちろんすべてが参考になるとは限らないけれど、普通の育児書とは違って気楽な気持ちで読める、もうひとつの育児書でもあります。今回は有名人パパ編です。
「子どもはぜんぜん、悪くない。」 |
佐藤弘道著/講談社(税込み1,000円)
12年間、体操のお兄さんとして子どもたちを見つめ続けてきた「ひろみちおにいさん」は、子どもの頃どのように育ってきたのか、また指導者として父親として子どもたちへの思いを語っている本。
「ママとパパに聞かせたい27の話」 |
鈴木光司著/海拓舎(税込み1,260円)
ベストセラー“子育て”作家の鈴木光司さんがリング・ワールド完結編『バースデイ』を書きながら初めて本格的に語りおろしたという育児エッセイ。「夫に子育てを手伝わせるときの5つの鉄則」など、自らの育児経験をもとにしたコツやヒントも。
●「ボクの出産日記 ~パパになるのも楽じゃない?!」
笠井信輔著/リヨン社(税込み1,223円)
おとこのマタニティ奮闘記。フジテレビアナウンサーの夫と報道記者の妻2人の間に赤ちゃんができて……。産院での赤っ恥NG話、妊婦に対する妊夫の心得、立ち会い出産で生放送を休んだ真相など、戸惑いと喜びの10カ月間を綴った出産エッセイ。
「パパははなまる主夫」 |
薬丸裕英著/集英社(税込み1,470円)
悪ガキだった少年時代、ハードなアイドル時代、恋愛、結婚、そして育児。テレビ番組「はなまるマーケット」でおなじみの薬丸裕英さんの主夫ぶりとアイドル時代の秘話などを語る泣き笑いエッセイ。
「パパ、やっつけちゃうぞ!―フッくんの子育て騒動記」 |
布川敏和著/主婦の友社(税込み1,020円)
元シブがき隊・フッくんの子育てエッセイ。ミーハーで気楽で、それなりに一生懸命だったフッくんの「さあ、いっしょに大きくなろう」というさわやかなパパぶり。
<関連リンク>
有名人やタレントの出産・育児本<1>
著名人や政治家編 有名人の妊娠・出産・育児本<2>
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