出産準備/出産準備関連情報

産後ブルーや不安を和らげる香り(3ページ目)

赤ちゃんを出産直後からマタニティーブルーになる人は、2~3割(欧米では5~8割)いると言われています。このブルーな気分をやわらげてくれるものとして、香りに注目が集まっています。

高祖 常子

執筆者:高祖 常子

子育てガイド

気軽に使える「フェミラックス」

「フェミラックス」は、「β-カリオフィレン」を原材料とする単一芳香成分のアロマテラピー。

「β-カリオフィレン」は、長年香水の原料や食品の香り付けにも使用されてきた実績があります。

フェミラックス 3ml×1本 (税込\2,625)

使い方は、ハンカチやコットンに1~2滴をしみこませて嗅いだり、入浴時に湯船に2滴たらすのもおすすめです。

また、専用のアクセサリーや携帯ストラップにしみこませて、身につけている方法もあります。

フェミラックス香るシルバーペンダントセット(星) (税込\6,000)

ペンダントトップに香りをしみこませる仕組みは、以下の通り。




~★~★~

取材の現場などで、よくお医者さんから聞くのは、「マタニティーブルーは1カ月も経つと、自然によくなるもの」という言葉です。

産後、マタニティーブルーがかなりの確率でおとずれることを知っておくことは、とても大事なこと。知っておくことで、情緒不安定になったり、気力がなくなったり、とても落ち込んだりという状況になったときに、自分で「マタニティブルーだからだな」と気が付くことができるからです。

そしてもうひとつ。不快な症状を改善できる方法があるのなら、1カ月過ぎればなおるはずと、その期間をあきらめずに、できれば対処して欲しいと思います。

今回ご紹介した「フェミラックス」もひとつの方法ですが、不安な気持ちを聞いてくれる相手や、受けとめてくれるパートナーの存在も欠かせないものだと思います。

<協力> メディカル・フレグランス

<関連リンク>
「アロマテラピーのお役立ち情報」
「自然なお産とアロマテラピー」
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