タバコを吸う女性
20代女性の喫煙率が年々増えているのはなぜなのでしょう?
日本の喫煙率は年々少しずつ低下しているそうですが、その中でも唯一、20代女性の喫煙は毎年増える傾向にあるという調査結果が出ています。その結果、女性全体の喫煙率は増加傾向にある、ということです。

私自身も愛煙家で、そのことを誰に隠すつもりもありません。しかし女性の場合、人から「女がタバコを吸うなんて……」と非難の目で見られることも多く、家族や恋人には内緒にしている、職場では吸わない、という女性も少なくないようです。

そもそも、女性がタバコを吸うようになったきっかけって、どのようなことなのでしょうか。私自身や友人の話などから、以下にまとめてみました。

女性が喫煙するきっかけって……?

■興味本位
家族や友人など、身近な人間が喫煙しているのを目にして、自分も吸ってみたくなった、というもの。じつは、タバコを吸わない女性のなかにも、興味本位で人のタバコを吸ってみたことがある、という人は多いのです。でも、「美味しいと思えなかった」「体に合わなかった」という人は、習慣化しなかっただけのこと。美味しいと思ってしまったり、なんとなくリラックスする喫煙の行為にハマってしまった女性が、喫煙者になってしまうのですね。

■失恋、ヤケクソ、自分を痛めつける行為
タバコを吸う女性のうち、約8割が「禁煙したい」と思っていると言います。確かに、タバコが健康を害することは、周知の事実です。常習性があるだけに、なかなかやめたくてもやめられない、という人もいるでしょうが、体に悪いと知っていながら吸うのはなぜでしょう。それは、自分を痛めつけたい、やさぐれた気持ちの表われなのかもしれません。事実、失恋をきっかけにヤケクソになった女性が、お酒に走ったりタバコに手を出したりするケースは意外に多いのです。自分をフッた男性が吸っていたタバコを吸うようになった、という人もいます。

■イメージをつくるためのファッション、小道具
タバコを吸う女性のイメージとして、「なんとなくクール」「どこか影がある」「強い感じがする」と思っている人は少なくありません。よく考えてみるとくだらないのですが、実際、人と話をしている時に、会話が途切れたり手持ち無沙汰になったりした時、タバコを吸っている人には動作が途切れない分、まだ余裕が感じられます。そうしたファッションや小道具として、タバコに手を出してしまう女性もいます。

次のページでは、タバコを吸う女性を嫌う男性の主張と、その裏に隠された本音について、解説します。