県立船橋高校の入試傾向
募集人数は普通科280名・理数科40名。普通科・理数科の前期選抜は学力検査と面接(面接委員2名で5~6名の受験生に約20分の集団面接を実施し、総合評価としてA、Bの2段階で評価)。普通科・理数科の後期選抜は学力検査を実施する。なお理数科の学力検査は、前期・後期とも数学と理科の得点を1.5倍する傾斜配点を行う。参考として2010年度の特色化選抜の志願倍率は普通科(募集定員140名)が3.68倍、理数科(募集定員20名)が4倍。学力選抜の実質倍率は普通科(募集定員143名)2.20倍、理数科(募集定員19名)2.47倍。普通科・理数科とも県下有数の高倍率校。
渋谷教育学園幕張高(共学)、市川高(共学)、東邦大附属東邦高(以上、千葉県)、開成高(男子校)、早稲田大学高等学院(以上、東京都)などの併願者が多い。