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全世界の恋に仕事に奔走する女たち、とりわけ30代女性たちに熱狂的な支持を集めたドラマ、「SEX AND THE CITY(セックス・アンド・ザ・シティ、以下SATC)」が、ドラマ終了から約4年の歳月を経てとうとう映画化、日本でも8月23日に公開されることが決定した。

30代の恋とセックスと仕事の迷いや実情を、最高にクールでファンタジックなファッションにからめながら、赤裸々にスタイリッシュに追求している。リアルとファンタジーの配分が絶妙で、多くの女性たちの共感と憧れを同時に集めていた稀有なドラマだ。

私ももちろんSATCフリークのひとりだけど……。

周囲の恋愛旅人女たち、中でも40男(たいてい既婚)と付き合っているファションアディクトな友人たちは、ドラマの放映当時、「あれは、私のストーリー!」とか、「キャリーは私なの。うちのビッグはね……」とみんな一様に口をそろえて言っていたのが、何だか、面白くもあった。

それはさておき。いち早く観てきた映画版のSATCは、マニアの私にとっても痛快にして、胸のいろんな部分がきゅんとする最強のガールズムービーだった。映画スタート30分のファッションショーばりの、めくるめく華麗な衣装変えもかなり楽しかったけれど、本コラムの性質上、ファッションではなく、やはり、本編の“恋愛”のほうを検証したい。