ケース1:ミランダ
セックスレスの末に、格下夫に浮気されて……。

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クールで現実主義者の弁護士、ミランダ。ドラマシリーズでは、年収も地位も格下だけど、心優しきバーテンダーのスティーブと紆余曲折の末に、できちゃった結婚。当初は、「キャリアと自分が何よりも大事!」で、子供を産むなんて考えたこともなかったミランダが、運命に誘われ、妊娠、結婚、出産を経験。

その結果、家庭を作り、彼ママの介護まで手伝うことを受けいれていく。良くも悪くもマイペースで身勝手なワーキングウーマンが、現実を受けいれ変化・成長していく姿が、せつなくも感動的だった。

そんなミランダが、映画の中で対峙しているのは、「セックスレス」だ。現実生活を受けいれて、子育てと親の介護に明け暮れつつも、家計を支えるために仕事も手を抜けない。優しいけれど頼りない格下夫をフォローするために、日々、奔走して身も心も疲れ切っているミランダは、夫にいくら求められてもセックスする気になれない(セックスどころか、ヘアの処理すらも怠ってビキニを着てしまうほど女度が低下中だ)。

その結果が、夫の浮気。全幅の信頼を置いていたはずの彼にに浮気されたミランダは、大きな悲しみと怒りの感情に襲われる。その時、彼女がとった行動は--?

ミランダが苦しみを乗り越えていくさまは、セックスレスカップルはもちろん、馴れ合いの恋人関係に悩む30女たちに、大きな課題と小さな希望をくれるはず。

続いて、セックスの女王、サマンサのケース。