ジャニーズJr.の生田斗真さんのセクシーショット、もう確認しましたか? |
その雑誌こそ、4月14日に発売された『an・an』のセックス特集でした。私はあくまで『an・an』を買っているので後ろめたさはないのですが……ともあれ、ご配慮をありがとう。
女性たちは、肉食化してるの?!
歴代の『an・an』のセックス特集の表題を振り返ってみました。2003年~2006年は「恋に効くセックス」、2007年「SEXで恋がときめく!」、2008年「SEXで恋はもっとときめく!」と恋とセックスという切り口が続いていました。そして、2009年は「響き合い、感じ合う、幸福なSEX!」とコミュニケーションを重視する方向に変わっているようにも思えました。しかし、今号は、「THE COMPLETE SEX MANUAL」というタイトルが付けられました。胸筋が目立つ、ジャニーズJr.の生田斗真さんの美しい上半身ヌードと、かつてない程にストレートな表題にコンビニの店員が、慌てるのも無理はないのかもしれません。
また3か月前の 2010年1月20日号では、嵐の櫻井翔さんが巻頭ヌードを飾った「オトコノカラダ」特集が組まれ、マガジンハウスのサイトでは、重版決定と発表されています。また、男性ヌードのモノクロ写真と、簡単なプロフィールが載せられた「オトコノハダカ」や、「マイ・エクスタシー」というセックスの場面を紹介した小説のコーナーなどは、特集に関係なく毎号連載されています。これまで日本女性の性の解放を担ってきた『an・an』が、一貫して性というテーマにも貪欲に取り組んでいく姿勢が伺えます。