信じる者は救われる
いくら監視したって、相手の心までは覗けませんよ。Photo by FreeDigitalPhotos.net |
ジャッジ対象となるのは、理性で抑えきれず行動に移してしまった時点から。どこまで許容できるかは個人差あるので一概には言えませんが、誤解を避けるためには、あらかじめ浮気のボーダーラインについて話し合っておくこと。さりげなくインタビューすると同時に、あなたの価値観もきちんと主張しておきましょう。
ただし、浮気のことを話題にするときは言い方に気をつけて。その理由は以下。
■裏切るのは、信用されていないから
好きなのに信用できない──我々はしばし矛盾した感情に苦しみます。それは「信じて浮気されたら傷つくから、はじめから信じないでおこう」という心のバリアがあるから。傷つくのが怖い人ほど、ネガティブな想像ばかりします。いざその恋が終焉を迎えたとき「ほらやっぱりね」と自分を慰めるために、あらかじめ別れのシミュレーションをしているのです。
あなたに疑われていると感じたとき。相手は信用されるよう気遣うでしょう。しかしその努力も虚しくあなたの束縛がエスカレートしてきたら、窮屈のあまり逃げ出したくなるかもしれません。何もやましいことがないのにまるで罪人のように疑われていたら、あなたとの付き合いそのものに耐えられなくなってしまうかもしれません。
そこへ、そのままの自分を愛してくれそうな異性が現れたら……もうおわかりですね。イソップ寓話の「北風と太陽」と同じです。締めつけを厳しくするよりも、愛をもって信じ抜くほうが、相手は「裏切れない」気持ちになるのです。
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