人は恋愛がうまくいっているときは、強い幸福感に包まれ、毎日を楽しく過ごすことができます。しかし、ひとたび不安が芽生えると、必要以上に疑ってしまったり、想像の域を出ないことを「こうに違いない!」と思い込んで落ち込んでしまったり、悲嘆にくれて何も考えられなくなったりしますよね。
恋愛依存は、そのようなネガティブな感情が原因となることが多いようです。「自分を認めてほしい」「『かわいい、好きだよ』と言ってもらいたい」と思うあまり、生活の全てが恋愛に支配され、恋人の全てを自分のものにしたいと思ってしまいます。
依存は誰の心の中にもあるものです。ただ、あまりにそれが大きくなりすぎると、自分を苦しめるどころか、相手も苦しめて、最悪の結末に……。そうならないためにも、まずは自分がどの程度の恋愛依存かを診断し、自分を見つめ直してみましょう。