3/3 マナーを守ればバーで出会える!? [相沢あいの恋愛コラム] All About

バーで出会えないタイプはこんな人！

明らかに「今日は一人で飲みたいの！」という雰囲気を放つ女性には、声を掛けないほうが良いでしょう。

出会い目的でガツガツしている人は、スタッフや常連に嫌われてしまうので、出会いを遠ざけます。同性の問いかけには無反応なのに、異性だところりと態度を変えて楽しげに話す人も、その二面性に異性はドン引き。

静かにお酒を楽しみたい人や、カップルで来ている人（特に異性）に執拗に話しかけると、空気が読めない感じが店全体に伝わり、周りの客に冷たい視線を送られます。

「サッカー・野球、政治、宗教」の話題は、対立するとお互い譲らず平行線になり、最終的には喧嘩になりかねないため、避けたほうが良いでしょう。

「お酒が強い＝かっこいい」と思い込んで、自分が飲める許容量を越え、荒れ狂ったり、人前で吐くなど、迷惑を掛けるのも当然NG。一度失敗してしまった店には、恥ずかしくて近づきたくないかもしれませんが、できるだけ早くお店に再訪し、シラフでちゃんと「ごめんなさい」と謝ってください。

バーで出会うためには

バースタッフと仲良くなって、常連になることが、出会うための第一歩。そのためには、何回か通わなくてはいけません。ここで「出会えるかもわからないのに効率が悪い」と思う人は、そもそもバーに向かないタイプだといえます。

バーの空気と、その場にいる人たちとの会話を楽しみながら、「ご縁があれば」程度の期待で、出会いを重視しない人のほうが、がっついて相手を引かせることもないので、結果的には飲み友だちから恋愛になるケースが多いようです。

カジュアルなバーなら、誕生日などお祝いごとでお店全体が盛り上がっているときに一緒に乗るノリの良さや、節度を守ったフレンドリーさ、少々の無礼には「お酒の場だから」と目をつぶれる寛容さがあると、知り合いはどんどん増えていきます。一人で飲みたいときには、あらかじめバーテンダーに伝えておいて、他のお客さんに絡まれるのを避けるのも、自分が心地よく過ごすためのコツです。

愚痴や弱音を吐けるのもバーの良いところですが、いつもその調子では、辛気臭い人と思われるだけ。自分ばかりが話題の中心になるのではなく、相手の話を拾って広げるようなコミュニケーションを心がけましょう。