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なぜかモテる女の「顔だけ」じゃない、愛される理由

美人とは言い難いのに、なぜかいつも男性が途切れない女性っていませんか? そんな女性が持つ男を惹きつけるテクを学んでみましょう!

久野 浩司

執筆者:久野 浩司

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決して美人でないモテ女が実践しているテクとは?

結婚したい女性の基準は、顔だけじゃない!

結婚したい女性の基準は、顔だけじゃない!

失礼ながら決して「絶世の美人」と言うにはほど遠いのに、なぜか男性が切れずに、さらに男性を上手にコントロールしている女性がいるのではないでしょうか? むしろ、そういう女性のほうが多いかもしれません。

今回のテーマではそんな彼女達が実践しているであろうテクニックから見習うべき点を一緒に探ってみましょう。

これは、男性は決して、女性をルックスだけを基準に結婚相手に決めているわけではないという証明であり、ウラを返せば婚活女性にとっても大きな励みになる話題の一つではないかとも思われます。

もちろん誰かを特定するということではないですが、「決して美人でないのに男に困らない」タイプの女性が総じて持っている、男性を惹きつけるための4つのテクニックを挙げてみたいと思います。

1:料理が得意で家庭的に見せるのが上手い
2:精神的、経済的にも甘えるのが上手い
3:自立しているように見せるのが上手い
4:追いかけさせるのが上手い


それでは「決して美人でないのに男に困らない女性」の行動パターンを一緒に検証していきましょう。

料理が得意で甘え上手は最強の女性の武器なのか?

家庭的な女性アピールは、やはり結婚につながる!

家庭的な女性アピールは、やはり結婚につながる!

まず一番目のポイントは「料理が上手で家庭的に見える」。

これは必ず結婚に関しての例え話では必ず議論されることでしょうし、女性の皆さんにとっても大きな関心の一つではないでしょうか?たまたま例の婚活詐欺容疑者の男性を捕まえる一番の武器が、まさにこの「料理が上手」ということでした。

これはどうしても男が思う「料理が上手=家庭的な女性」という普遍的なインプットから連想させることなのではないでしょうか?その先にあるものは、やはりいい奥さんになるのではということで、結婚したいと思っている男性にとっては、やはり大きなシンボルでもあり大きな武器になることは間違いないと思われます。

二番目に挙げたいのは「甘え上手」な女性は男性からモテると分析します。これは精神的にも、経済的の両面があると思いますが、特に普段から女性の扱いに馴れていない男性からすると、女性が自分に可愛くおねだりするという行為だけでも、一気にグッときてしまうものです。

実際に男性は「女性に頼られる」こと自体に自分の「自信」や「プライド」が満たされることにもなります。そう、この相手に対して「自信とプライド」を持たせてあげれる女性こそが、実はモテ女の真髄であるともいえるのです。水商売の女性が本心は別にして、お客さんに対して実践している最もポピュラーな戦略だといえます。

三番目は「自立しているように振舞う」。これは現在の世の中の経済状況と男性の本音を比較することができます。よっぽどの自信家や成功者でない限り、多くの男性の場合、この先が見えない不況下で将来に対しての不安が、結果的に結婚への決断を鈍らせているのが本音ではないでしょうか。

男性側が、もし自分に何かあった時には一緒に協力して欲しいという心理が働くのも当然です。しかも自分一人ならともかく、他人でもある奥さんにまで路頭に迷わせるような辛い思いをさせたくないという男の優しさも垣間見れるのです。

精神的にも経済的にも自立している女性はそれだけでも、そんな弱気な男性の本音からすれば責任感をシェアできると思うのではないでしょうか。この時代の不況下で女性にも手に職があったり、すでに自立しているようであれば男性からすると精神的にも頼れる存在になっていると言えるはずなのです。

 

モテる基本はやはり「需要と供給」のバランスではないでしょうか・・・
四番目のテクニックはやはり「追いかけさせるのが上手」です。どんな男性であっても全く興味を抱かない女性に対しては感情は入りません。例えば出会い系サイトなどリアルな世界ではモテなくても、ダントツに写真映りがいい女性には男性からの申し込みが殺到することでしょう。つまり顔の下半分であっても上手に撮影された写真を使用することで、男性にとってその女性を未知で神聖なイメージに印象付けることは十分に可能なのです。

実際に会わなくても頻繁にメールや電話で話すことで擬似恋愛してドンドンとはまっていく錯覚は男女ともによくあります。皆さんもそんな経験を持っていませんか?一旦、男性がそんな状態に入ってしまうと、仮にそこで「私、ポチャとしてるから、会ったら嫌われるかも」なんて言われても、ほとんどの男性はとりあえずは「会いたい!」という欲の方が勝ってしまうものです。相手を適度に焦らすことで相手からはオンリーワンの存在にさせてしまうのではと思います。

ここまで決して美人でない女性が男性を落とすテクニックについて述べてきましたが、実はこのテクニックをより有功に活かすための最も重要なポイントがあるのです。ここまで読んでみて皆さんはお気付きでしょうか?

やはり自分の中で「勝負するか否か」が勝負の分かれ目

さて、決して美人でないモテ女が実践している究極のポイントとは、あくまでも「自分の陣地の中で勝負している!」という事実です。実はそこに気付いていただかないと、これらのテクニックも役立たないのです。

つまり彼女たちは、自分からは男性に対して求める条件が少ないというか、絞っているということです。極端に言えば経済力だけを求てるなら、それ以外の好みなどの条件に関しては目をつむるみたいな……。

通常なら結婚相手に対しての理想を挙げればキリがありません。顔の好み、年収、長男はNGなど……もちろん一生のパートナーとして考えれば、こだわって相手の条件を求めることはとても重要なことだと思います。

あくまでも「決して美人でない彼女たちが男をつかまえるためのテクニック」という観点から考えれば、彼女たちは自分たちをわかってるがゆえに自分のフィールド内できちんと勝負をしている女性が多いのです。

つまり彼女たちが決して相手の陣地(モテる男性のエリア)まで出かけていって無理して勝負に挑まずに、自分のことをより理解したり好いてくれる人を中心に動いているのが特徴です。もちろん来るもの拒まずではないですが、そこがモテたり、新しい恋愛しやすいか否かの分かれ目ではないかと思われます。

シンプルな恋愛ポイントは自分の陣地内でより優位な幸せを捕まえるのか?それとも自ら狩りに出ていき賭けしてみるのか?ということになりますでしょうか……どちらを選択して自分は幸せだと判断するのも全てはあなた次第ですよ!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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