久野浩司の恋愛コラム/久野 浩司の恋愛情報

「男をやり捨てする女」の言い分?!(2ページ目)

ある雑誌の特集によると最近「男をやり捨てする女性」が急増しているとのこと。自分たちでは気付かないうちに「捨てた、捨てられた」とならぬよう他人からわかる社会人の男女の攻防を検証してみましょう!

久野 浩司

執筆者:久野 浩司

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多くの女性のコメントからみえてくる共通点とは?!

それでは掲載されていた「フェードアウトした理由」のコメントをちょっと紹介していきましょう・・・

●飲み会後、彼の家に戻る時にタクシー代をちょっと貸してと言われてそのまま払わされた。(29歳 一般職)
●会社の同期との初Hの最中に「疲れたから後はお前が動いて」と言われた。(27歳 メーカー営業)
●初めて会ったその日に意気投合して、家に持ち帰ったのに朝になって冷静によく見たら寝顔がブサイクだった。(27歳 マスコミ)
●Hが終わった後に、急に「頭が痛いから・・・」と言いだして、そのまますぐに爆睡された(28歳 金融)


女性のコメントを読んで共通することが2点あります。
それは何だと思いますか?

1:いわゆる1次試験の合格ボーダーラインは超えているけれど、決して時間をかけてずっと好きであった相手ではない。

2:お互いが飲み会時の「酔払っている」や「軽いシチュエーション」で出会っているという状況です。

 

ボーダーラインは超えたけれど、やっぱり何かが違う?!

これらの多くケースは、「飲み会からの流れ」や「クラブなどでのナンパ」などでの出会いでお互いが酔っ払った状況で盛り上がって家やホテルに向かっているのが多いものでした。中には会社の同期と言う相手もいましたが、それでもやはり飲みの席で盛り上がってそのまま家へ向かうという状況でした。

簡単に言えば、女性も1次審査ボーダーラインはクリアしているけれど、本当の意味での「特別な男性でない」=「別にまだ本気の好きではない」というのがこのデータから分析できます。

当たり前だと思いますが、よっぽどの女性ではない限り、酔っ払っていてもきちんと男性を品定めを先にしているものです。昔から好きで堪らなかった相手ではない場合でも、相性が良かったり、楽しければ彼氏にしてもいいかも・・・位な感覚のケースがやはり多く見られます。

ここでは「男をやり捨てする女!」という表現が使われていますが、決して女性が「やり逃げ」している状況ではなく、実際には今に限らず日常茶飯事に繰り広げられている数多くの恋愛模様の1つだと思います。

実はこれを読んでいて男性目線で気になることがあったので、そのポイントを皆さんにもお伝えしていきたいと思います。

>女性が陥りやすい男性側からの気になるポイントとは?!
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