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アラサー世代の婚活 傾向と対策!(前編)(3ページ目)

世間でも一般化してきた「婚活」という言葉ですが、あなたは何か実践していますか?今回はアラサー世代を中心に、婚活事情の例や、結婚に向かうための堅実な意識のチェンジなどを2回に渡ってお届けします!

久野 浩司

執筆者:久野 浩司

恋愛ガイド

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社交的な方にはパーティーもおススメですが・・・

職場以外の人と数多く出会いたいならパーティーがおススメです
続いて「異業種交流パーティー」はどうでしょうか?
もちろんビジネス交流がメインの本当の意味での異業種交流会と、男女の出会いを目的とした異業種交流パーティーの2種類が存在します。

いわゆる「お見合いパーティー」とは違い、決して結婚相手を探しに来ました!というガツガツしすぎたり、焦りすぎていないと自分にエクスキューズして参加するコトができます。

参加する男性もテーマや主催会社によって変ってきますが二極化する傾向が強いです。男性のパターンを大きく分けるとナンパ感覚やガツガツして話しかけてくるタイプと、あまり異性とのコミュニケーションが得意でない人が頑張って話しかけてきます。

前者は結婚相手としてはちょっと軽いな・・・という印象がつくため、やはりそこから結婚というイメージには結びつかずに、恋愛に発展しない場合も多々あります。その一方、不器用な男性に対しても実際に会話が続かなかったり、男性としての魅力に欠けるので、その日に恋愛まで発展していくようなパターンにはならず、わずかな時間では判別がつかないのも落とし穴だったりします。

いずれにしても20代の時のノリとは違い、それがきっかけでそのまま付き合いが始めるというのも、ややハードルがありそうなのです。

初めてのお見合いパーティーで受ける洗礼とは?

さらに「お見合いパーティー」は、やはり目的が結婚と明確なので、男性側はより女性との恋愛経験が少ない方が多いようです。そんなコミュニケーションが取れない会話やルックス(ファッション)などがネックとなりで、仮に女性が結婚を意識して参加しても、「ここまでして私は本当に結婚したいのだろうか・・・」と戦意喪失して帰る女性も多いようです。

いずれにしても「異業種交流会」や「お見合い型」にしてもこれらのパーティーのスタイルは、男性側も高いお金を払って積極的であるので、女性の大半は男性から声を掛けられるのを待つパターンの方が圧倒的に多いのです。全く自分の好みでない人からすらも声を掛けられなかったりと意外とシビアな世界でもあり、現在のあなたの現実を突きつけられる場面もあるかも知れません。

もちろんポジティブに考えれば、今の自分がどう異性から見られているか客観的にわかる場所でもあります。今、自分が置かれている現実をどうとらえて、より客観的に自分をみる事ができる人こそ幸せな結婚に向かっていくチャンスということをお忘れなく!

では後編の次回では、アラサー世代の婚活に立ちふさがる2つの障害と、それを乗り越えるために必要な意識のチェンジなどをお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!!
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