国際結婚/国際結婚アーカイブ

アラフォーで不妊治療の末、W快挙!!(2ページ目)

2007年に当サイトで、ある国際結婚カップルの記事を連載していました。日本~フィンランド間で5年にわたる超遠距離恋愛を実らせたミキさん&レオさんです。そのご夫婦のもとに赤ちゃんが♪ 実はダブル快挙でした!

執筆者:シャウウェッカー 光代

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治療のストレス

不妊治療は夫婦で力を合わせて
「私のほうは40歳までに子供が1人できればいいなあと呑気に考えていたのですが、彼のほうが早く子供を欲しがっていて、なかなか妊娠しなかったので、不妊治療を始めることにしたんです。

最初の検査で尿検査をした時に、『尿に血が少し混じっているので、他の病院で検査して下さい』と言われ、ほかの病院まで行っていろいろ検査をしたのですが、結局どこも悪いところは見つからず、検査は終了となってしまいました。あれは何だったんだか……。

ここで一時、不妊治療を中断しました。というのも、その当時、私は職安の学校に通っていたこともあって、とても忙しかったし、不妊治療自体に少しストレスを感じていたんですよね」

身体的にも精神的にも大変なストレスがかかるというお話は、よく聞きます。ミキさんもそうだったのですね。

「そして、生活も落ち着いてきたので、去年の秋くらいからまた不妊治療を再開し、初の人工授精にトライすることになりました」

自分で注射を

不妊治療を再開し、初めて人工授精をすることになったミキさんですが……

「ビックリしたのが、こちらでは人工授精をする前に、薬局で注射セットを購入し、自分でホルモン注射を打たなければいけないのですよ。今まで自分で注射なんて打ったことないし……。最初は頑張ってやってみたのですが、やっぱり自分で打つには抵抗があったので、途中から主人に打ってもらいました」

調べてみたら、近年は日本でも自己注射が認可され、採用しているクリニックが増えてきているようですね。仕事をしながら治療を続けている人には、注射1本のために通院する必要がなくなり、歓迎されているようです。
こちらの記事↓もご参考に。
All About【不妊症】
「不妊治療新薬情報(ガニレスト・フォリスチム)」



そして、驚くべき結果が…… >>


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