春は夏より多い!? 外国からの観光客
日本政府観光局(JNTO)の「国籍/月別 訪日外客数(観光客)」という統計によると、月別の訪日観光客数は、夏休みである7・8月の合計より、3・4月の合計のほうが多いのです(2007・2008年ともに。ヨーロッパと北アメリカからの観光客数合計で比較)。
その理由は、3・4月にはイースター・ホリデーとスプリング・ブレイクという休暇があるからなのですね。
イースター(復活祭)は移動祝日で、年によって(教会によっても)日付が異なります。基本的に「春分の日の後にくる最初の満月の次の日曜日」をイースターとして、その前の金曜日から翌月曜日までの4日間がイースター・ホリデーとなっています。
スプリング・ブレイクは、学校の春学期の中休みとして、3月に1週間~10日間ほどある休暇のことです。
今年だからこそ、外国人ゲストを案内したい場所は?
この観光シーズンは桜のシーズンとほぼ重なっているので、案内する時はお花見の要素も加えてみると喜ばれると思いますよ♪
特に、今年2010年のお花見は“今しか見られない”がキーワード。おすすめの「桜と“今だけ”スポット」をご紹介します。
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