※03年当時の体験談です。特にサービスなどの部分については最新情報をご確認ください

別送品申告書を作成

引越しの荷物輸送を依頼したときに、運送屋さんから詳しい説明を受けるのですが、別送品申告の手続きには、忘れてならない3つのプロセスがあるのです。

その1つ目が、日本に来る搭乗機内で別送品申告書を書くこと。たいていフライト・アテンダントが「別送品申告が必要な方」と機内でご案内をしますが、最近はしないこともあると聞いていたので、私は自分から頼んで、持ってきてもらいました。正確には「携帯品・別送品 申告書」といいます。

書き方はカンタン。記入する項目は、入国年月日、搭乗機名、氏名、住所、職業、生年月日、同伴家族数、そして別送品の個数です。個数は、船便、航空便、郵便別に書き、数回に分けて送った場合は、その合計個数を書きます。そして、まったく同じものを2枚作成します。

もしも、機内で別送品申告書を書くのを忘れてしまったら、税関を通るときに、必ず税関職員に申し出てください。この申告を忘れる、あるいは行わないと、輸入関税を支払わなければならなくなってしまいます。

到着空港で税関に申告

到着空港で入国手続きを済ませ、荷物をピックアップしたら、税関に別送品申告書を2枚とも提出します。1枚は税関が保有し、もう1枚には確認印が押されて返却されますので、必ず受け取ってください。

私は、ここで何か質問されたり、時間がかかるのかと思っていましたが、本当に確認印を押されるだけで、あっという間でした。聞かれたことといえば「お酒・タバコは買われましたか?」というお決まりのことだけ。搭乗便の出発・到着が遅れ、実家に帰るバスの時間が迫っていたので、早く済んでホッとしました。

別送品申告カウンターに行く

税関を通過し、到着ロビーに出たら、別送品申告書等受付カウンターというところに行きます。当然のことながら、到着空港によって場所が違います。私は、運送屋さんからいただいた別送品申告手順のコピーに成田空港のマップが付いていたので、それを頼りに行きました。

が、出口からけっこう遠い……。バスの時間が迫り、あせっていた私は、何度も人にぶつかりそうになりながら、重いカートを押して、ようやくたどり着きました。そこで提出するものは、税関確認印がある別送品申告書とパスポート。パスポートは、コピーをとって返却されます。さらに、1枚の配送伝票のようなものに記入しなければなりません。

焦っているのと、重いスーツケースとバッグをターンテーブルから引っ張りあげた後で、手に力が入らなくなっているため、まともに字が書けず、ミミズがのたくったような文字で書きなぐり、「すいませ~ん、急いでいるもので」と素早い対応を促し、ここも意外に早く手続きが済みました。

家に配送されるまでに、運送会社からは2回電話がありました。1回目は、貨物船が港に入り、荷物が運送会社の倉庫に届いたことのお知らせと、届け先の住所の確認など。このとき、実際の配送が何日後くらいになるかを告げられます。
2回目は配送当日の朝、これからお届けしますという電話でした。

以上で引越しはひとまず終了です。

 

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。