海外発信の特徴も出しています。
(4)日本と海外の違いをリポート
ニュースレター【国際結婚】は、『All About Japan』の中で、海外から発信されている数少ないニュースレターの一つです。だから、日常生活で気づいた日本とのオモシロイ違いや、海外ならではの季節モノも、コラムにまとめたりしています。
国際結婚をしているみなさんなら、きっとこういう話題にも敏感でしょうね。
<第18号より(2001年9月21日発行)>
◇日本では各地で夏祭り真っ盛りだったことでしょう。
バンクーバーでも毎年海辺で花火がありますが、日本の花火大会とはずいぶん違うんですよ。どんな違いがあるか、ちょっと並べてみました。
・ バンクーバーの花火は、4夜(水・土曜2回ずつ)あり、3カ国のコンテスト形式で、1夜1カ国、最後の日はグランドフィナーレと優勝国発表。
・ 花火は音楽とともに打ち上げる25分のショー形式になっている(音楽と花火の調和度も審査のポイント)。
・ 夜10時過ぎから始まる(10時前はまだ明るいので)。
・ 虫除けスプレーがいらない(涼しいので蚊がいない)。
・ うちわも扇子もいらない。
・ みんなフリースのジャケットや毛布を持ってビーチに行く(日が落ちると寒い)。
・ ビーチなどで見る時はお酒が飲めない(公共の場では飲酒禁止だから)。どうしても飲みながら見たい人は、花火が見える場所にある友達のうちにでも行って飲むしかない。
・ 「ナイアガラの滝」がクライマックスじゃない。日本ではこれが最後の場合が多いけれど、カナダではむしろ地味に感じるらしく、「ナイアガラの滝」が出てきても花火はまだまだ続く。クライマックスは、一気に何十発もの大玉を惜しげもなく打ち上げる。音も迫力もすごいぞ~
いかがですか? けっこう内容豊富でしょ?
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