大地真央さんに学ぶ、彼好みの海外挙式(4ページ目)

海好きのダーリンには「サーフィン」「スキューバ」などのさらに深いテーマで

モルディブで叶える水中ウエディング。お花でのデコレーションはリクエスト対応可。

この夏に大ヒットした映画「Life 天国で君に逢えたら」をご覧になりましたか？　38歳の若さで天に召されたプロウインドサーファーと家族の愛の物語。ハワイを舞台にしたお話のなかで、挙式シーンがあるのですが、白いタキシードとウエディングドレスを着た新郎新婦がウィンドサーフィンをしながら登場するんです。ウィンドやサーフィンが好きな男性にとっては、花嫁をボードに乗せて、海の上を入場する、なんて憧れのシーンですよね。ここまではさすがにプロでなければ叶わないかもしれませんが、数年前にお会いしたマウイ挙式の新郎からはこんなエピソードが。「僕はサーファーなんですよ、どうしても挙式に僕らしさを表現したくて、サーフボードを持ってバージンロードを歩きました。」また、サーフィンが大好きなローカルカップルのビーチウエディングでは、新郎の友人が全員ビーチサンダルで列席しているシーンがありました。
ダイビングが好きな新郎におすすめは、海中ウエディング！　モルディブにあるリゾート「フヴァフェンフシ」の水中スパ「アクワム・スパ」では、魚たちの泳ぐブルーラグーンを眺めながらの挙式が実現。アンダー・ウォーター・チャペルで愛を誓うなんて夢のようですよね。
いかがでしたか？　彼の好みを少し優先することで、挙式準備にしっかり協力してもらえれば、結婚式前にありがちなふたりのケンカがグッと減るかもしれません。また、新郎ご機嫌挙式の後は、現地で靴やバッグをおねだりできたり。何よりも、ふたりのウエディングの思い出が彼の心に深く刻まれること、これ以上の幸せは花嫁にとってないかもしれませんよね。（ガイドがお目にかかる海外挙式経験新郎様のほとんどが、カタカナで長いせいか、挙式した教会の名前を覚えていないんですよ。）素敵なウエディングになりますように、応援しています！
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