花嫁は注意。こんなシーンでドレスは汚れる!
花嫁に限らず、新郎もタキシードの汚れに注意です。ガイドのお客様の中には、酔っ払い気味の上司に赤ワインを注がれてこぼされた、なんて不運な新郎さまもいました。 |
想像どおりかもしれませんが、赤ワインのシミはウェディングドレスにとって一番気をつけたいもの。披露宴中のお食事は、ナプキンを膝において食べれば大丈夫。姿勢を正して、エレガントに食事をするよう意識すれば、ドレスを汚すことはまずないでしょう。
演出ではキャンドルサービスなど、火を使用するものには注意が必要。特に大人数や、狭い会場での2次会パーティでキャンドルサービスなどをするときは気をつけましょう。スペースが狭いくてうっかりドレスに蝋(ろう)がついた、ドレスが燃えたなど意外にやってしまいがちなトラブルです。
挙式や披露宴なら会場のスタッフやヘアメイク、介添人が対応してくれても、2次会はプロのスタッフにお願いしていない限りは、何かあっても自分で対応しなければなりません。楽しい2次会にするためにも、ドレスを着ているときには普段よりも少し意識して動きましょう。
ドレスを汚したときの処置や、気になるクリーニング代については、次ページで詳しく説明します。