ドレスのレンタル契約、ココに注意!
ドレスだけでなく、スタッフとの相性も大切。親身になってくれるコーディネーターなのかしっかりチェックを!【写真協力:Color Clips】 |
契約すると気に入ったドレスは、あなたの結婚式の日に予約されます。だからそれ以降、あなたと同じ結婚式の花嫁が来店しても、そのドレスは借りられないことになりますよね。
基本的にはドレスショップとの契約であり、そのショップ内のドレスであれば、後日、ドレスの変更はOKというのが一般的です。だからあなたがもし2回目以降の試着で、別のドレスが気に入ったら、もともと予約していたドレスから変更されます。
契約の形式は各ショップによって異なりますが、契約書への記入、申込金(予約金、お内金)の支払をもって契約が成立します。後日、申込金を振り込む場合は、なるべく早めにしましょう。申込金も衣装代の1割や、一律3万円などショップによって金額は違いますが、いずれにせよ最終的な衣装代に充当されます。ベールやアクセサリーなどの小物が別料金、クリーニング代が別料金となっているショップもあるのできちんと確認しておきましょう。
まだまだ他のドレスショップも見に行きたい! もしくはもう少し悩みたい、という場合は仮予約をしてもらいます。期間はショップによって違いますが、1週間だけ仮予約、といったように、ドレスを文字通り『仮』で予約してくれます。1週間後、契約をするのか、それとも別のショップでレンタルするのか、必ず連絡しましょうね。もちろん、仮予約の期間を待たずして、別のショップに決めた場合は早めに連絡するのがマナーです。またショップによっては、仮予約のシステムをとっていないところもあるので注意しましょう。
契約する際、規約にも目を通しておきましょう。不安点や疑問は担当スタッフに必ず確認を! あとでトラブルにならないためにも必須です。