文化の発信地、旧居留地

重厚な近代建築ビルが建ち並ぶ、神戸・旧居留地。三ノ宮駅を挟んで北側、北野エリアの建築は様々な様式の家屋で観光色が強いものが多いのに対して、こちらは近代建築で整然とした街並み。そこには映画館やファッションなど、「神戸の文化」の発信地としての風格があります。

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旧居留地といえば、ルミナリエ
もう一つ、有名なのが毎年12月に行われるルミナリエ。阪神大震災の被災者たちの鎮魂を願って始まったイベントは、日本最大級のイルミネーションとして注目を集めます。

さて、そんな文化の発信地である旧居留地。もちろん食文化も無視するわけにはいきません。現代建築ビル「THE FORTY FIFTH」。フランス料理の名門校「ル・コルドン・ブルー」なども入るビルの最上階に、「レストラン オルフェ」があります。

エレベーターのドアが開くと、木目と落ち着いた青の絨毯、そして支配人の笑顔が迎えてくれます。ゆったりとしたウェイティングソファに身を沈めて同席者を待つ間、レストランの瀟洒な空気がアペリティフになります。

夜には居留地を見下ろすような夜景も楽しめるロケーション。こちらの窓際の席、12月には、上からルミナリエを眺められる特等席となります。

目を見張る料理の質

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メニューはお昼のコースが2,800円~。今回はディナーコースのタレイア(5,500円)をご紹介します。アミューズ+前菜2品+メイン(チョイス)+デザート(チョイス)となります。メニューを決めたら、テーブルに置かれたアンチョビのチップスをつまみながら、料理を待ちます。ちょっとした心遣いがレストランならではですね。


次ページではディナーコースの前半をご紹介。