カフェ/目黒・中目黒・自由が丘のカフェ

自由が丘BAKESHOP(ベイクショップ)(2ページ目)

IDEE shopの最上階に、ニューヨークの新世代ベイクショップの魅力を伝える洗練されたペイストリー+ベーカリー+カフェが誕生。オーガニック食材を用いたお料理には、海外の街角で出会った感動の味が盛り込まれて。

川口 葉子

執筆者:川口 葉子

カフェガイド

晴れた日は緑豊かなオープンテラスで。暖かい季節が待ち遠しいですね。

屋上のオープンテラスを通って

ベイクショップへのアプローチは2通り。ひとつはIDEE shopの1階から入り、店内の階段で2階、3階とIDEEの家具や雑貨を見て回りながら、気持ちのよい屋上テラス(写真上)を通ってベイクショップに足を踏み入れるルート。この道すじの魅力は、空と風の匂いが楽しめること。

もうひとつは建物の1階エントランスからエレベーターに乗り、そのまま4階まで直行するルート。こちらの魅力は、エレベーターの扉が開いたとたんに、外国の街角に瞬間移動したような錯覚が楽しめること。

それでは、カフェでいただけるお料理をご紹介しましょう。オープンキッチンで焼き上げられるパンは天然酵母。お料理はオーガニック素材を中心に用い、化学調味料をまったく使わずにシェフが腕をふるっています。食物アレルギーのある人は、スタッフに気軽に相談すれば対応してくるそう。

ベイクショップの小さな驚きは、メニューを開いた時から始まります。

レトロでチャーミングなデザインのイタリア・FAEMA社製エスプレッソマシン、E61。

メニューの小さな驚き

カプチーノはあるかしら、と思ってメニューをざっと眺めると、まず目に入るのは「ボンドルフィ」の文字。これはイタリア・ローマの老舗ロースターの名前。
それでは紅茶は?と視線を下に移動すると、「ムジカ紅茶」の文字。その横に、デラックスダージリン(630円)、アッサム(630円)といった紅茶の種類と価格が並びます。

ベイクショップのドリンクメニューは「自分が何を飲んだり食べたりしているか、ちょっと意識してほしい」という意図のもと、使用銘柄が明記されているのです。

おすすめのひとつは、ベルギー・プロヴァメル社のコレステロール0%のオーガニック豆乳。そのまま飲んで優しい風味とほのかな豆の香りを味わってもいいし(680円)、ホットチョコレートに加えても(680円)、また、カフェラテのミルクをこのオーガニック豆乳に変更(630円+50円)することも可能です。

▼セイボリー&サンドイッチ
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