スーホルム=ヤコブセンによるコペンハーゲンの集合住宅の名前
「スーホルム」とはアルネ・ヤコブセンが建築したコペンハーゲンのタウンハウスの名前に由来し、“水に浮かぶ小さな町”を意味します。窓から海の見渡せるそのタウンハウスに、晩年のヤコブゼン自身も居住していました。
北欧インテリアの魅力は、自然の中にあるかたちをヒントにして生みだされるモノたちのデザイン性や機能性の高さと、堅実で心豊かな北欧の人々のライフスタイルに寄り添うような、おだやかな温度感。
くつろぎながら北欧家具がどのように日常生活を居心地よくしてくれるかを体感することができるのは嬉しいこと。なかには、すべての椅子に腰かけてみて、その座りごこちを試すお客さまもいらっしゃるだとか。上の写真の右はスワンチェア、左はエリック・ヨーゲンセン社の「コロナ」。店内にはこれらのほか、おなじみセブンチェアも、「アリンコ」の愛称で知られるアントチェアも揃えられています。