東京で唯一のチェコ料理カフェ
渋谷・明治通りの裏手、駅前の喧噪から遠ざかったエリアに、チェコ出身シェフのチェコ料理を楽しめる小さなカフェがお目見えしました。 ゆるやかな上り坂の途中、一軒家の入り口に掲げられた白・青・赤のチェコの国旗が目印です。店名の「ano」はチェコ語で「はい」=Yesのこと。2005年、築40年を経た洋館の2階に、REN CORPORATIONによりチェコ・アートのセレクトショップ「ano」が作られました。そして6月、1階に同名のカフェが誕生。東京ではここでしか食べられないチェコの名物料理ブランポラークの美味しさと、チェコ製アニメーション映画や絵本の世界的な評価の高まりを受け、1階、2階とも最近とみにお客さまが増えています。チェコ料理ディナーとチェコ映画上映会を組み合わせた催し(\2000)は、毎回満員となる人気だそう。
チェコのアニメーション映画(写真:REN CORPORATIOPN)