キックバックはアメリカの俗語で「リラックスしよう」を意味します。

KICK BACK=「リラックスしよう」

仙川で安藤忠雄ストリートをぶらぶら歩いているときに発見したカフェ。なにげなく入って昼食をいただいたら、スタッフの接客があまりにも優秀だったので、後日もう一度取材のために訪れました。

最初の日、テーブルについた私にスタッフが尋ねました。
「初めてのご来店ですか?」
はい、と答えると、わかりやすくメニューの説明をしてくれました。私が知るカフェの中では群を抜く説明量。火曜日限定メニューやランチタイム限定プレートなど、お客さまに伝えなければならない情報がとても多いのです。

後ろのテーブルでは、子どもがお母さんの食器を落として割ってしまった気配。しかしスタッフは慣れたもので、速やかに対応していました。そんな接客の賜なのでしょう、のんびり過ごすお母さんと子どもたちの姿が多く見受けられます。
97年につつじヶ丘でスタートし、2004年10月に仙川に移転。広い店内はシンプルな内装です。

オーナーは作家・牧師・カウンセラー・そして…

後日取材にうかがい、情報量が多いのはランチメニューだけではないことが判明。KICK BACK CAFEそのものが持っているユニークな特徴が圧倒的に多く、カフェをご紹介する切り口が豊富に存在するのです。

たとえば、オーナーの「マレ」こと石井希尚さんの肩書きが作家、牧師、カウンセラー、ミュージシャン、フリースクール代表と多岐にわたること。そのオーナーのもとに、カップルで恋愛カウンセリングに訪れるお客さまも多いこと(要予約)。
店奥に広いライブスペースがあり、国内外のミュージシャンがステージに立つこと。そのライブを、ガラス張りのマザーズ・ルーム(写真下)の中で赤ちゃんのおむつを替えながらでも見られること。
「真のリラックスは健康な食事から」と、お料理に安全な食材を用い、化学添加物を避けていることなど。

お母さんと子どものための独立した小部屋、マザーズ・ルーム。
とりあえず、食事のメニューからご紹介しましょうか。名物のひとつは豆乳ラーメンです。